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 マタギの里で知られる山形県小国町で、カメラを手に20年以上、猟を追いかけ続ける男性がいる。同町の本間正美さん(67)。まとめた作品は、今年度の全国自作視聴覚教材コンクール社会教育部門で入選。映像を通じて、マタギ文化を後世に継承するのが狙いだ。

 旧式の村田銃を背に山に入る大勢のマタギ、猟場を見渡せる位置から体全体でクマの位置を伝える指示役、獲物を喜ぶ集落の住民ら――。コンクールで入選した約9分間の作品「マタギの伝統―熊狩りと山の神―」では、大正~昭和に活躍し「山岳映画の先駆者」と言われる塚本閤治(こうじ)氏が撮影した同町のマタギの映像と、本間さんが撮影した映像を組み合わせた。塚本氏の映像は1930年代のもので同町教育委員会から譲り受けたという。

 作品からは、30年代には大勢のマタギが山に入り、身ぶり手ぶりでやり取りをしていたが、最近は少人数で無線機を使ってやり取りをするなどの変化が見て取れる。

 地元の発電関係の企業に勤めて…

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