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 ラムサール条約登録湿地、伊豆沼の南側にある水田(登米市迫町)で21日朝、冬の渡り鳥マガンが初飛来した。飛来を確認した公益財団法人の県伊豆沼・内沼環境保全財団によると、平年と比べて1日遅く、昨年より7日遅いという。

 飛来が確認されたのは、マガンの成鳥7羽、幼鳥4羽の計11羽。稲の刈り取りが終わった水田で、落ち穂をついばんでいた。

 伊豆沼と内沼は国内有数の渡り鳥飛来地で、環境保全財団によると、昨シーズンはガン、カモ、ハクチョウなど9万羽以上が確認されている。

 高橋佑亮研究員は「例年、11月に飛来のピークを迎える。今シーズンも例年並みの渡り鳥が見られそうだ」と話していた。(角津栄一)