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 西日本豪雨で崩れた愛媛県宇和島市吉田町の「ミカン山」の復旧に向け、県が23日からドローンを使って上空からの測量を始めた。

 「愛媛みかん発祥の地」とされる吉田町はかんきつ類の生産が盛んで、急斜面を畑にしたミカン山が見渡す限りに点在しているが、西日本豪雨で崩れるなどし、ミカン農家を含む県内最多の12人(災害関連死を含む)が死亡している。

 県は8月以降、吉田町内で園地復旧の説明会を開いている。被災前に近い形で復旧するだけでなく、大規模工事で緩傾斜の畑に再編する方法なども示し、関心を示す農家もいた。今も斜面が崩れた箇所もあるが、復旧計画のたたき台を作るために、上空から安全かつ迅速に測量できるドローンを使うことにしたという。

 県によると、現時点で吉田町内…

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