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 昭和初期、旧満州(中国東北部)開拓のモデルとされたのが長野県大日向村(現・佐久穂町)だった。約半数の村民を送り込んだ「分村移民」から今年で80年。24日には佐久穂町内で講演会があり、当時制作された映画「大日向村」も35年ぶりに上映された。

 日中戦争の発端となった盧溝橋事件が起きた1937(昭和12)年、大日向村は「分村移民」を決定。満州分村の第1号として38年までに760人余りが海を渡って入植した。しかし敗戦によって状況は一転。過酷な逃避行によって、帰国までに飢えや病気でほぼ半数が亡くなった。

 「描かれた満州分村大日向」と題して講演した筑波大の伊藤純郎教授(日本近代史)は、20年ほど前から佐久地域で学生らと一緒に地域研究実習をし、元開拓団員の聞き取りもした。

 伊藤教授は、大日向村が分村に…

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