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 大相撲秋場所で5場所ぶり41度目の優勝を全勝で飾った横綱白鵬が24日、都内で記者会見し、「昨日は気持ちよく寝られた。終わったという感じでほっとしています」と笑顔で語った。

 休場明けの今場所。「初日に間に合うか不安だった」というが、無傷で連勝を続け、中日に横綱800勝、14日目に幕内1千勝を達成。「この数字がモチベーションでもあり、目標でもあった」と明かした。

 8場所連続休場から進退をかけて出場し、10勝を挙げた横綱稀勢の里へは称賛の言葉を並べた。「8場所(休場)というのは想像がつかない。どうなってしまうのかと思っていた。見事な2桁勝利。立派な横綱です」とたたえ、「対戦できることに、あまり『楽しみ』という言葉は使わないが、そういう感じ」と11月の九州場所での再戦を心待ちにした。

 最後に次の目標を聞かれると、数十秒考え込んでから、言葉を発した。「もう2年を切った東京五輪を頭に入れて戦いたい。(今年4月に亡くなった)父は1964年の東京五輪に(レスリングの)選手として来た。子供の頑張りが親が一番うれしいと聞く。いなくなっても見ていると思えば、結果も出るし頑張れる。現役で東京五輪を迎えたい」。35歳となる2020年までの現役続行を誓った。

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