京都)中学生が電飾挑戦 プログラムも自作 舞鶴
大久保直樹
京都府舞鶴市大波下の市立若浦中学校3年生が、LEDのイルミネーション(電飾)に挑戦している。パソコンでプログラムを組み、点滅具合が変わるよう工夫を凝らす。11月下旬にJR東舞鶴駅前で点灯され、冬模様の街を飾る。
指導役は舞鶴高専(同市白屋)の学生と教授。今月半ばから放課後、説明を受けながら共同製作を始めた。生徒は役割ごとにチームにわかれ、直径30センチの半球状の骨組みにLEDを取りつけ、点滅のタイミングを変えるプログラムをパソコンでつくった。
若浦中の3年生は6月、舞鶴高専の出前授業を受けた。「プログラムづくりが楽しい」「もっと学びたい」という感想が寄せられ、生徒13人が高専との共同作品に打ち込むことになった。
生徒たちは今月18日、オブ…
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