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 月刊誌「新潮45」の企画が批判を受けている新潮社(東京都新宿区)の看板に、同誌を批判する内容の落書きが見つかった。同社宣伝部によると、本社のすぐ横に設置された新潮文庫の広告「Yonda?」のキャッチコピーに、「あのヘイト本、」の文字が書き加えられているのを24日午前までに確認した。「あのヘイト本、Yonda(読んだ)?」と読めるようになっていたという。新潮社は同日、ブルーシートで落書き部分を覆った。「警察に届けるかなど、対応は今後検討する」としている。

 新潮45は、8月号に載せた自民党の杉田水脈(みお)衆院議員の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」、10月号の特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」が、差別的な内容だとして批判を浴びている。作家や書店などからも抗議の声があがり、21日には佐藤隆信社長が企画に批判的な見解を出していた。