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 乳児の遺体をコインロッカーに捨てたとして、警視庁下谷署は25日、自称住居不定、無職須崎江美梨容疑者(49)を死体遺棄容疑で逮捕し、発表した。「生きて生まれてこなくてパニックになった。捨てられなくて4、5年前からコインロッカーに保管していた」と供述しているという。

 署によると、須崎容疑者は9月13日ごろ、東京都台東区のJR鶯谷駅近くのコインロッカーに、乳児の遺体を捨てた疑いがある。乳児は身長約40センチで、ポリ袋に包まれていた。ロッカー料金の支払い状況から、少なくとも13日からは遺棄していたと判断したという。腐敗が進んでおり、死因や性別は不明という。須崎容疑者は24日午前11時ごろ、警視庁に自首した。

 コインロッカーは24時間ごとに200円課金され、未払い金額が1千円を超えると管理業者が内部を確認する仕組み。須崎容疑者は「代金を払い続けていた」と話しているという。