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 山梨県笛吹市の地域おこし協力隊員2人が手がけた地元産のマスタードが、完成した。25日から市内の農産物直売所「八代グリーンファーム」で販売されている。来春には会社を立ち上げ、マスタード作りを本格化させるという。

 ともに市内でとれたカラシナの種とブドウ果汁を配合した。1瓶380円。

 市内の御坂農村環境改善センターでは24日、お披露目会があった。鶏もも肉の照り焼きマスタード風味、シャインマスカットのマスタードマリネなど料理4品が参加者に提供された。

 協力隊員の木村早希さん(26)は「市販とは風味が違い、料理をひきたてるマスタードができました」と言う。もう一人の八木優彰さん(31)は「カラシナは手間がかからないので、遊休農地のある人たちに栽培してもらい、地域の活性化につなげたい」と話す。(田中基之)