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 名古屋市北区の市営住宅の一室で、猫約40匹を不衛生な環境で飼い、虐待していたとして、愛知県警は25日、この部屋に住んでいた40代の姉妹の2人を動物愛護法違反(虐待)の疑いで書類送検し、発表した。ともに容疑を認めているという。

 北署によると、2人は4月上旬から6月上旬、市営住宅で、猫のふんや尿が放置された室内で、猫約40匹を飼育し、虐待した疑いがある。署の任意の調べに対して、「お金がなくて去勢できなかった」「片付けが苦手で互いに押しつけ合っていた」などと説明していたという。7月に名古屋市内の動物愛護団体からの告発を受け、捜査していた。

 姉妹は昨年2月に市営住宅に入居。住人のペットの飼育は禁止されており、鳴き声や悪臭を巡って近隣住民とトラブルになっていた。