柴田悠貴
大阪からの移住者が今年4月に開いたビール醸造所「高知カンパーニュブルワリー」(香美市)が11日から、新商品の発泡酒「アップルブラウンエール」を3千本限定で発売する。副原料のリンゴは県産にこだわり、果実のさっぱりとした酸味と焦がしたモルトのほのかな甘みが特徴だ。
「アップルブラウンエール」は、主原料の麦芽とホップにリンゴの果肉を加えた。リンゴの風味を強く出そうと果肉の量を多めにしたため、発泡酒として売り出すことにした。アルコール度数は5%。
土佐町の「湖畔りんご園」のリンゴを使っている。「高知カンパーニュブルワリー」代表の瀬戸口信弥さん(31)は「高知産のリンゴは知らなかった。色々な食材を試してみたかった」と話す。
瀬戸口さんは大学や大学院で電…
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朝日新聞高知総局