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駄菓子屋「北原商店」店主 北原妙子さん(38)

 京都市上京区の住宅街。年季の入った町家の引き戸をがらがらと開け、靴を脱いで上がり込んだ先、6畳の和室が「商店」だ。数十種類の駄菓子が並び、ちゃぶ台もテレビもある。だって、普段はこの町家に住む店主と夫が居間として過ごす場所なのだから。

 「子どもたちが友達の家に遊びにきているような感覚を大切にしたかったんです」。営業は土、日の午後だけ。近くの小学生が10人も集まれば、店はぎゅうぎゅうになる。

 美大生の時、大学のそばに駄菓子屋があった。老いも若きも会話が弾む場に魅力を感じ「私も」と口にすると、店主に「収入が多くはない」といさめられた。東京の大手おもちゃメーカーへ就職し、企画開発の仕事にやりがいを感じても、思いは消えなかった。

 「大好きな京都で駄菓子屋を」…

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