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 米ニューヨークを訪問中の河野太郎外相は25日午後(日本時間26日午前)、国連平和維持活動(PKO)の強化策を話し合う国連のハイレベル会合に出席し、各国PKO部隊の能力向上に引き続き貢献していく考えを表明した。

 河野氏は「国連PKOが抱える課題に国連や加盟国と取り組み、日本の強みを生かし、能力構築支援の強化、部隊派遣など具体的な貢献を続けていく」と強調。アフリカの施設部隊の要員に対し、陸上自衛隊員が重機操作の訓練をしてきた実績を紹介したうえで、今年11月には陸自隊員約20人をベトナムに派遣し、同様の訓練を行うことを明らかにした。

 また、河野氏はこの日、イタリアのミラネージ外相と初めて会談し、防衛装備品・技術移転協定の早期の発効を目指すことなどを確認した。バングラデシュ、パキスタンなどの各国外相とも相次いで会談した。(ニューヨーク=清宮涼