【動画】月着陸機(ランダー)と月面探査車(ローバー)の実物大模型。2021年半ばの月着陸をめざす=石倉徹也撮影
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 宇宙ベンチャー「ispace(アイスペース)」(東京都)は26日、独自に開発した無人の探査機を月面に着陸させる計画を発表した。2021年半ばに米国のロケットで打ち上げる。成功すれば、民間による月面着陸は世界初となる。

 同社は、月探査レースに参加していたチームHAKUTO(ハクト)の運営会社。レースはミッションを達成できないまま3月末に終了した。新たな計画は、ハクトの挑戦を「再起動(Reboot)」するという意味を込め、「HAKUTO―R」と名付けた。

 月着陸機は高さ3・5メートル、幅4・4メートル、重さ1・4トンで、4本の脚を備えている。着陸後、4輪の探査車を降ろして水資源などを探す。20年半ばに、米ベンチャー・スペースXのロケット「ファルコン9」で打ち上げ、月の周回軌道に投入して機能を確認した後、21年半ばに別の機体を再び打ち上げて、月面に着陸させるという。

 スペースX社とは、ロケット「…

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