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 7月、県内各地に大きな被害をもたらした豪雨は、地域医療も脅かした。被災した病院は、透析患者の治療継続や、診療機能の維持に懸命の努力をし、行政の災害医療担当者らは県内外から駆けつけたさまざまな医療支援チームの調整に奔走した。今回の災害での地域医療の動きと、そこで学んだ「次」への教訓を紹介する。

西日本豪雨(1)まび記念病院

 7月7日(土)。まび記念病院の看護部副主任、馬関順子さんは豪雨を警戒し、朝6時前に出勤した。周囲の田などで、水があふれ始めていた。「ただごとじゃない」

 まび記念病院は、倉敷市真備町地区唯一の人工透析施設だ。入院・外来合わせて約100人いる透析患者は、週に3日、透析をしないと命に関わる。この日も、午前午後合わせて約50人が透析予定だった。

 午前7時半には病院1階が浸水…

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