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 熊本県天草市の商店街の店主の妻たちが、新しい取り組み「まちゼミ」の準備を進めている。店主らが講師となり、専門的な知識や技術、こつを市民らに無料で伝授する。商店街に人を呼び戻すのが狙い。全国で成功例も多いという。来年2月の開催に向け、研修会を開くなど動き始めた。

 9月22、23の両日、商店街の一角にある会議室などに合わせて約60人が集まった。「まちゼミ」への参加を検討している商店主らだ。講師は「まちゼミ」発祥の地、愛知県岡崎市の「岡崎まちゼミの会」代表の松井洋一郎さん(50)。本業は化粧品店の経営者だ。松井さんは各商店のファンを作り、商店街の活性化につなげるという「まちゼミ」の目的や、「講座の場で販売はしない」といったルールなどを説明した。

 研修会を企画したのは「天草まちゼミの会」。板垣久美代表(56)によると、「店を元気にするために何かできないか」と店主の妻たち3人であれこれ模索した末、「まちゼミ」を知った。北九州市八幡西区黒崎地区と福岡県久留米市の「まちゼミ」を視察し、「これなら自分たちで考え、楽しくやれるのでは」と思い至った。行政の補助金は受けずに取り組むという。

 松井さんによると、岡崎市では…

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