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 東日本大震災で亡くなった家族や行方不明になった人への思いを託す、岩手県陸前高田市の「漂流ポスト3・11」に届いた手紙の供養が26日、同市の慈恩寺であった。亡き家族への行くあてのない気持ちを手紙に込めてきた仙台市の女性2人も初めて立ち会った。目には見えなくても「思いは届いている」。2人はそう感じている。

 漂流ポストは、同市のカフェ「森の小舎(こや)」の店主赤川勇治さん(69)が、震災で大切な人を失った悲しみを受け止める場所を作りたいと、2014年3月11日に始めた。4年半で全国から約500通が届けられ、近くの慈恩寺でお経をあげてもらってきた。

 この日はこの2年間に届いた100通を超える手紙を弔った。津波で家族4人を失った清水和子さん(69)と、夫を亡くした佐藤せつ子さん(62)は仙台市から初めて参加した。手を合わせた後、清水さんは「頑張っているよと伝えられました」、佐藤さんは「よかったの一言。つながっていると感じ、安心しました」と語った。

 清水さんが漂流ポストに初めて…

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