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 大手電機メーカーが、白熱電球や蛍光灯のような従来型の照明器具の生産から相次いで撤退し、より消費電力の少ないLEDへのシフトを加速させている。一方、LEDにすぐに切り替えられない特殊用途向けのニッチな需要を狙って業績を伸ばしている中小企業もある。

 家電最大手のパナソニックは、新潟県燕市にある照明器具工場でつくってきた従来型の蛍光灯器具の生産を来年3月末で終える。同社は2012年、76年続けてきた白熱電球の生産を終えた。それに続き、1950年代から続く蛍光灯の歴史も専用器具の生産終了で節目を迎えることになる。

 その一方で、急ピッチで生産を伸ばしているのがLED照明器具だ。無線で明るさを自動制御できる同工場の主力製品の生産は、12年の発売から年1割以上のペースで増え、今春までに累計2千万台を出荷した。

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