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 プロ野球セ・リーグは26日、広島東洋カープが3年連続9度目のリーグ優勝を決めた。マジックナンバーを「1」として迎えたこの日、マツダスタジアム(広島市南区)で2位ヤクルトを10―0で下した。セ球団の3連覇は巨人に次いで2球団目。広島が本拠で優勝を決めるのは1991年以来、27年ぶり。2009年開場のマツダスタジアムでは初めて。

 胴上げされ、9度、宙に舞った緒方監督は「最高ですね。選手だけでなく、ファンの方にも一緒に胴上げしてもらっているような夢のような時間でした。ここがゴールではない。日本一というゴールに向かって戦いは続く」と話した。

 マジック1となってから2連敗するなど足踏みが続いていた。今季の広島は4月24日に首位に立つと一度もその座を譲らず、独走。最初のマジック点灯が8月15日の32、いったん消滅後、同18日に30を再点灯させた。3番丸、4番鈴木を中心とした強力な打線を擁し、2位に9・5ゲーム差をつけ、ゴールテープを切った。最終的に10ゲーム差だった昨季、17・5ゲーム差の一昨季と同じく、圧勝だった。

 広島は日本シリーズ進出をかけ、10月17日からマツダスタジアムでクライマックスシリーズ(CS)最終ステージ(S)を戦う。日本シリーズは同27日にセ本拠で開幕する。広島は一昨年は日本シリーズで日本ハムに、昨季はCS最終SでDeNAに敗れており、1984年以来、34年ぶりの日本一がかかる。

 広島の連覇は79年と80年、16年と17年の2が最高だった。セで3連覇以上はいずれも巨人の9連覇(1965~73年)、5連覇(55~59年)、3連覇3度(51~53年、07~09年、2012~14年)。

 パでの3連覇以上は西武、ソフトバンク、オリックス(前身を含める)の例がある。94年に西武が5連覇したのを最後に3連覇はない。

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 ○菊池(広) 「今季は打てずにもがいたが、自分の仕事は3、4番につなぐことだと思ってやってきた。三度目の正直で地元優勝はうれしいけど、まだ終わりじゃない。新井さんといっしょに日本一を狙いたい」

 ○松山(広) 「決められてよかった。今日は僕ららしい試合ができた。(一回の適時打は)ラッキーだったし、持ってるなと思った。チームのために力になりたいと思っているし、CS、日本シリーズでもチームの力になりたい」

 ○野間(広) 「試合に出て優勝を決められたのは、いい経験になりました。今日はつなぐ意識でいきました」

 ○松山(広) 適時二塁打を2本放ち、3年連続で優勝決定の試合で打点を挙げる。「無我夢中で打ちました」

 ○野間(広) 今季レギュラーに定着した4年目は、この日も3安打2打点。「なんとかつなごうという気持ちでした」