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 プロ野球中日の岩瀬仁紀投手(43)と荒木雅博内野手(41)が今季限りで現役を退く意向を固めたことが26日わかった。浅尾拓也投手(33)も同日、名古屋市内で記者会見し、現役引退を表明。2010、11年の球団初のセ・リーグ連覇を支えた3人がそろってユニホームを脱ぐことになった。

 愛知県出身の岩瀬は1998年秋のドラフト2位でNTT東海から入団。2005年から9年連続30セーブ以上を挙げるなど、抑え役としてチームを支えた。

 14年に史上初の通算400セーブを達成し、17年にはプロ野球最多の950試合登板を果たした。今季も45試合に登板し、前人未到の1千試合登板にあと1試合に迫っている。

 二塁手の荒木は95年秋のドラフト1位で熊本工高から中日入り。遊撃手の井端(現巨人コーチ)と「アライバコンビ」を組み、04年から8年間で4度のリーグ優勝に貢献。07年には盗塁王、17年には2千安打を達成した。

 浅尾は06年秋の大学・社会人ドラフト3巡目で入団。セットアッパーとして岩瀬と「勝利の方程式」を担い、11年に中継ぎ投手として初めてセ・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた。ここ数年は右肩痛に苦しみ「限界を感じていた。悔いはない」と話した。