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瀬戸リスト@しまなみ海道

STU48とともに、瀬戸内の魅力を紹介する「瀬戸リスト」。第2回は広島と愛媛を結ぶ「しまなみ海道」を藤原あずささんと信濃宙花さんがサイクリング!

 大山神社ではサイクリングで疲れた参拝者向けに、おしぼりやお茶を提供している。しかも、冷たいものと温かいものを両方用意する気の配りよう。おしぼりを手に取り、藤原さんは「めっちゃ冷たいよこれ!」。信濃さんも「こっちは熱いです!」となぜかテンション高め。しばらくして、2人そろって「いいぐらいになったー」と声をそろえていた。

 大きな筒を振ってくじを引く「自転車おみくじ」にチャレンジした。よくある「願望」「待ち人」「出会い」といった項目に加えて「サイクリング」も。くじには自転車や歯車のイラストがあしらわれている。

 信濃さんは、小吉。「出会いあり、良き友になるというのが楽しみですね」。サイクリングは「日頃からの基礎を大切にして走ること」。「ラッキーアクション」は「手信号」だった。

 続く藤原さんは中吉で、サイクリングは「慎重に走ること」。ラッキーアイテムは「お水」。それよりも目に留まったのは「争いごと」の項目。「勝利し得を得るが、人に渡る可能性あり……。あはは、いいところ持っていかれちゃうんだ。気をつけようっと!」。この日一番の笑顔だった。

平山郁夫さん幼少期の作に「やばっ」

 平山郁夫美術館では、平山さんが幼少期に描いた作品も展示されている。小学4年の夏休みに描いた絵日記では、海に飛び込んで泳ぐ1人の男の子を動きを、時系列に沿って4人分の姿で描いていた。学芸員の幸野昌賢さんは、同じような表現をしている源氏物語絵巻を挙げて、「この頃から、そういった描き方を意識していたことが分かりますね」と教えてくれた。

 さらに小学生の平山さんが模写した精巧な魚の絵を見ると、藤原さんと信濃さんは思わず「やばっ!」と声を上げた。中学生で描いた作品に話が進むと、同年代の信濃さんは「こんな絵、描けないです。立体感がありますね」。幸野さんは「これも模写ですね。昔の教育ではよくやっていたんです」。平山郁夫美術館でも作品を見ながら模写ができるように、色鉛筆や画板などを貸し出しているという。

 幸野さんが「好きだからこそ、ずっと続けられる。ご飯より好きなことはありますか」と尋ねると、藤原さんは少し考え込み、「……ご飯が好きです」。幸野さんは「夢中になると人より時間を割ける。それが才能になって、人の役にも立つ。平山先生はよく話していました」と若い2人にアドバイスしていた。