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群馬の公立病院、2千件超す診療報酬の不適切請求

日高敏景
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 群馬県安中市は26日、公立碓氷病院(安中市原市1丁目)のリハビリ診療報酬で2086件の不適切な請求があり、総額約1721万円を自主返還すると発表した。

 市によると、リハビリの診療報酬は20分を1単位として請求するが、理学療法士作業療法士がリハビリ中に端末上の電子カルテを見た時間を含めたり、1人が同じ時間に複数の患者を担当したりした不適切な請求があったという。

 碓氷病院は2月、関東信越厚生局と県から2017年2月~18年1月の406件、336万円を自主返還するよう指導を受けた後、電子カルテが導入された15年2月までさかのぼって調べていた。病院側は「意図的なものではなく、リハビリ実施の基準に対する認識不足。病院のチェック態勢も十分ではなかった」と説明している。

 

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