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 九州電力は27日、玄海原発(佐賀県玄海町)の敷地内で火災報知機が作動したと発表した。

 九電によると、午前9時50分ごろ、3、4号機の原子炉建屋近くにある「廃棄物処理建屋」内で火災報知機が作動した。調べたところ、放射性物質を含んだ廃液に、セメントを混ぜて固める装置付近で煙が上がり、装置とモーターをつなぐベルトが切れていたという。火の手はなく、装置をとめると煙もとまっていた。九電は「原子炉施設への影響はなく、放射性物質の漏れや作業員の被曝(ひばく)などはない」と説明している。