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 来月2日の自民党役員人事と内閣改造では、総裁選で首相の対立候補となった石破氏や、同氏を支持した議員らの処遇も焦点となる。

 石破氏は27日、沖縄県知事選などの応援のため同県石垣市を訪れ、「ポスト安倍」に向けて再始動した。街頭演説で「東京が豊かになり、大企業や株主がもうかれば国民が豊かになるのではない」と指摘。「自民党がやっていきたいのは、一人ひとりの県民、国民をいかに豊かにするかということだ」と訴えた。

 総裁選で石破氏は、党員・党友らによる地方票の得票率が45%と善戦。国会議員票でも陣営の予想を上回る73票を獲得した。石破派幹部の後藤田正純衆院議員は22日のネット番組で「石破さんを幹事長に起用するくらいの腹がないと党員が怒る。(統一地方選、参院選がある)来年は地方、国民が怒る」と牽制(けんせい)した。

 一方、首相を支持した議員らの間では、石破氏や石破派からの登用には否定的な声が支配的だ。総裁選では党内7派閥中5派閥が首相支持に回ったことから、入閣待機組が多数に上り、論功行賞に期待していることも背景にある。

 首相に近い官邸幹部は「これだ…

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