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 非管理職の会社員の6割が管理職になりたくないと考えていることが、厚生労働省が28日発表した2018年版「労働経済の分析」(労働経済白書)でわかった。管理職の負担が増えていることが背景にありそうだ。

 独立行政法人「労働政策研究・研修機構」が2~3月に正社員を対象に実施した調査(1万2355人が回答)を、厚労省が分析した。

 役職に就いていない社員らに絞って昇進への考えを調べたところ、「管理職以上に昇進したいとは思わない」が61・1%に上り、「管理職以上に昇進したい」は38・9%にとどまった。

 昇進を望まない理由(複数回答)では、「責任が重くなる」が71・3%で最も多かった。「業務量が増え、長時間労働になる」が65・8%、「現在の職務内容で働き続けたい」と「部下を管理・指導できる自信がない」が57・7%で続いた。

 白書では、今後の生産年齢人口…

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