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患者を生きる・スポーツ「難病と闘う」(5:情報編)

 全身性エリテマトーデス(SLE)は膠原(こうげん)病の一種で、全身の様々な場所に炎症が起こる病気だ。自分の身を守る免疫が暴走し、自分の体を攻撃してしまう。国が指定する難病の一つで、患者は医療費の補助を受けられる。

 患者は20~40代の女性に多く、国内に6万~10万人いるとされる。原因はわかっていないが、遺伝的な要因に加え、感染症や紫外線、ストレス、妊娠・出産などをきっかけに発症することが多い。

 症状は全身の広い範囲に出る。発熱や倦怠(けんたい)感、体重の減少、皮膚炎、関節痛、口内炎、脱毛、臓器の炎症など様々だ。連載で取り上げた卓球の元日本代表、若宮三紗子さん(29)は出なかったが、チョウが羽を広げたような赤い発疹がほおにできる皮膚炎や、腎炎が特徴的だ。重症の場合は放っておくと命に関わることがある。

 SLEに詳しい、順天堂越谷病…

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