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 全国で792番目、福岡県内で29番目の市となった那珂川(なかがわ)市の「開市式」が1日朝、市役所の正面玄関前であった。ひさしに取り付けられた「那珂川市役所」の銘板の幕が外され、新市誕生を拍手で祝った。

 式典で武末茂喜市長が「福祉サービスなどで利便性を高め、企業の進出を促し、着実に各施策を進める」と宣言。坂井克昌区長会長(74)と、「なかがわ大使」を務める岩本初恵さん(57)がくす玉を割った。武末市長は「那珂川市」に表記が変わった住民票を最初に請求した市民に自ら住民票を手渡した。

 市内に約8千カ所あるとされる「那珂川町」の看板類は修正作業が始まっており、住民票などを発行する電算システムも1日から一斉に更新された。

 武末市長は取材に「他の自治体のまねはしたくない。市街地や観光の開発に那珂川らしさを出し、ブランド化を進める」と話した。

 県内では合併によらずに単独で…

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