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 子どもの性被害を防ぐ対策を探る世論調査を内閣府と警察庁が初めて実施し、28日結果を公表した。「身近にいる子どもが性被害にあうかもしれない不安を感じる」と答えた人が73・5%を占めた。不安を感じる理由を複数回答で聞くと「ツイッターやLINEなどのSNSを通じて見知らぬ人と簡単に出会えるから」が82・8%に上った。

 7月19日~8月5日、18歳以上の5千人を対象に面接調査。有効回答は2903人(58・1%)だった。神奈川県座間市で昨年、主に自殺を話題にしたツイッターで知り合った10~20代の男女9人が殺害された事件があり、警察庁は回答に影響した可能性があるとみている。

 不安を感じる理由としては他に「JKビジネスが存在しているから」(34・3%)や「地域のつながりが弱く、近所の住民の顔をほとんど知らないから」(28・3%)、「児童ポルノが出回っているから」(26・6%)などが挙がった。

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