[PR]

 海外から日本に来て暮らす人に、生活ルールやしきたりを伝える際のヒント集を、京都市のグループ「外国人女性の会パルヨン」が作った。どんな接し方、言葉づかいなら、わかりやすいのか。会員らの体験を基に、外国人の視点でコツをまとめているのが特徴だ。

やさしい日本語や翻訳アプリを紹介

 「となりの外国人とのおつきあい」と題した冊子でA4判28ページ。前段では、初心者にもわかりやすい「やさしい日本語」を紹介している。ポイントは、一文を短くする▽熟語を使わない▽方言、尊敬語・謙譲語は使わない、の三つだ。

 例として、災害時に「頭部を保護して」と呼びかけるより、「帽子をかぶって」と言う方が、多くの人に理解されたという実験結果を挙げている。

 英語の例文を指で示し、簡単な会話ができるページには「向かいの家に住んでいます」「ついて来てください」といった20のフレーズを収録した。会話に役立つ無料アプリの紹介ページでは、話しかけると音声や文字で翻訳してくれる「VoiceTra(ボイストラ)」、文字などを入力する「グーグル翻訳」に触れている。

 書き込んで実際に使える「手渡しシート」もつけた。ごみ出しのルールや避難所の場所、町内会の連絡先などを説明する場合に活用できる。また、来日間もない外国人が戸惑いがちな、宅配便の不在票や国民健康保険証について、英語などで説明するウェブサイトのQRコードも載せた。

 冊子は自治体の補助金などを活用して5千部を発行し、京都市上京区役所や喫茶店で配布している。パルヨンのホームページ(https://paruyon.jimdo.com/tonarinogaikokujin/別ウインドウで開きます)から無料でダウンロードできる。

■京都のグループ、体験…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら