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 ゲーム機大手の任天堂(京都市)が、自社の人気ゲーム「マリオカート」のキャラクターの衣装を着てカートで遊ばせるのは著作権の侵害だとして、「マリカー」(現・MARIモビリティ開発、東京都品川区)を訴えた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。柴田義明裁判長は侵害を認め、マリカー側に標章の使用差し止めと、1千万円の損害賠償の支払いを命じた。

 このサービスは、「マリオ」や「ピーチ姫」などのキャラクター衣装を着てカートを運転でき、外国人観光客らに人気がある。

 任天堂によると判決は、衣装の貸し出しなどを禁止する内容になっているという。マリカーは自社サイトで「一部主張が認められなかったのは誠に遺憾。内容を精査して引き続き対応していく」とのコメントを出した。