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 初代内閣総理大臣の伊藤博文がフグ食を解禁してから130年を記念し、下関市の唐戸市場で29日、「下関幸ふくの旅キャンペーン」の開幕式があった。

 式典ではPR用のホームページ「ふくの本場下関」に、俳優の鈴木福さんが「幸ふく大使」として動画で登場。豊臣秀吉が発したフグ食禁止令から解禁までの歴史やフグのおいしさなどを歌詞にした「ふくふくぱくぱく」を披露した。

 来年3月28日までの期間中、市内の各施設で「ふくちょうちん」を展示し、「ふく・福インスタ」や川柳の募集などのキャンペーンを展開する。問い合わせは市観光政策課内のキャンペーン実行委(083・231・1350)。

 この日は本格的なシーズンが到来したフグの豊漁や漁の安全を願う神事「第40回秋のふくまつり」も、市内の亀山八幡宮で開かれた。下関ふく連盟(見原宏理事長)の関係者ら約80人が出席。本殿の祭壇には、萩沖で取れた約3キロの天然トラフグが供えられた。(白石昌幸)