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 大阪府警富田林署で接見後に逃走した樋田淳也容疑者(30)が29日夕、300キロ余り離れた山口県周南市で万引きをしたとする窃盗容疑で逮捕された。

 逮捕のきっかけは、警備員のとっさの判断だった。

 山口県周南市の道の駅「ソレーネ周南」を管理する周南ツーリズム協議会の笹木大(ひろし)事務局長(40)によると、私服の女性警備員が樋田淳也容疑者に声をかけた。会計をせずに商品を服の中や手に持って店の外に出ようとしていたので、呼び止めたという。

 樋田容疑者は「財布を取りにきただけだ」と言ったが、事務所に連れて行った。事務所で「いすに座って」と言ったが、「何でなんだ」と抵抗する様子を見せたという。警察を呼ぼうとすると、「何で警察を呼ぶんだ」と事務所から出ようとするそぶりを見せたので、取り押さえたという。日焼けをしており、目が充血していたという。