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 新京成電鉄(本社・千葉県鎌ケ谷市)の電車内で使われた「つり革」を再利用したバッグが誕生した。同県柏市で手作りの革バッグなどを販売する男性が考案。商品名を「つり革かばん」と名付け、デザインの一つに人気キャラクター「ふなっしー」も採り入れた。さらに交通系ICカードを入れる「つり革パスケース」も製作。いずれも10月下旬に販売予定だ。

 つり革とバッグなどのコラボレーションを考えたのは、柏市柏2丁目の「NUIZA縫EMON(ぬいざえもん)柏」社長の飯島暁史(さとし)さん(42)。「県内の鉄道のつり革を利用できないか」と考え、6月に取引先を通じて紹介してもらった新京成電鉄に再利用を提案。つり革の輪が手に入ることになった。

 飯島さんは、地元で育った高級豚の皮をなめした「柏レザー」を養豚場と協力して誕生させた。柏産の霜降り豚肉「柏幻霜(げんそう)ポーク」の皮で、牛革に比べて軽く、摩擦にも強いのが特徴。ブランド豚のご当地レザーとしてバッグなどを作り、県内産のものを使った「地産地消」を進めている。つり革もその一環だ。

 新京成電鉄からはつり革の輪6…

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