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 山梨県丹波山村で育った「原木舞茸(まいたけ)」のキノコ汁や天ぷらを振る舞う「舞茸祭」が30日、村交流促進センターであった。東京や埼玉などから多くの家族連れらが訪れ、この時期だけの味を楽しんだ。

 丹波山村の原木舞茸は、ナラの原木に菌を植え培養した「ホダ木」を土に埋めて育てたマイタケで、大きい株だと4キロほどになる。天然ものを再現した育て方で、9月下旬からの3週間しか収穫できない。色が濃く肉厚で、際立つ香りや食感が特徴。都内のレストランなどでも使われているという。

 原木舞茸の販売ブースでは、用意した約100キロ分が販売開始から1時間半ほどで完売した。埼玉県狭山市から訪れた佐々木達也さん(44)、英恵(はなえ)さん(42)夫妻は「おいしかった。パスタ、ごはん、バター焼き……。帰ってからも楽しみです」と話していた。

 マイタケを中心になって生産す…

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