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 沖縄県知事選で米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げた玉城デニー氏は、無党派層や女性からの多くの支持を得て、移設実現をめざす安倍政権が支援した佐喜真淳氏を引き離した。朝日新聞社が30日、沖縄タイムス、琉球朝日放送と共同で実施した出口調査でこんな傾向が浮かんだ。

 調査は県内83投票所で実施し、有効回答は4032人。支持政党別の投票先では、無党派層の70%が玉城氏に投票。立憲、共産、社民の各支持層の9割以上が玉城氏に入れていた。

 一方、佐喜真氏への投票は自民支持層の78%、公明支持層の71%だった。両党が組織を挙げて佐喜真氏を推したが、支持層の一定数が玉城氏に流れていた。

 男女別では、女性の61%が玉城氏に投票し、佐喜真氏との差を広げた。年代別に見ると、若年層で佐喜真氏、高齢層で玉城氏への投票が多い傾向があった。50代以上で玉城氏が6割の票を得ていた。

 投票する人を選ぶときに一番重…

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