台風21号の影響で京都の観光名所にも被害がありました。しかし、大半では通常の公開・見学に戻っています。

 10月の鞍馬の火祭は30年ぶりに中止ですが、秋の紅葉シーズンに向けお客様をお迎えできるよう復旧が進んでいます。ぜひ、お出かけいただければと思います。

 さて、今回は「非日常」なおかつ「京都だな~」としみじみ思える気軽なお休み処をご紹介します。

 よく禅寺でお抹茶と菓子をいただきますが、作法を知らないし、堅苦しいから、少し苦手という方もおられるかと思います。あれはあれで素晴らしい体験なのですが、緊張しますよね。

 今回は堅苦しくない、それでいて京都の雰囲気があるスポットでおいしい一服をご案内します。

京都のへそ?の茶所で「へそ石餅」

 京都の街のど真ん中に「六角堂」と呼ばれる頂法寺があります。

 華道家元・池坊が代々住職を兼ねる天台宗の寺です。この境内の一角にある茶所は、お寺の授与品や御朱印所でもあるのですが、街のど真ん中に「ザ・茶所」という存在感が気にいっています。

 ここでしか味わえない、購入できない「へそ石餅」がお薦め。この菓子は境内にある「へそ石」と呼ばれる礎石にちなんで六角形をしています。きなこがまぶされた柔らかい求肥餅の中に小倉あん、なかなかの絶品です。

 ちなみに「へそ石」は、その名の通り京都の街の中心「へそ」を示しています。

 このお寺の歴史は古く、聖徳太子が建てたお堂に始まります。このお堂が平安京造営の際、道筋にあり、少々、造営のさまたげとなり、勅使がご移動を祈ると、なんとお堂自ら北へ退いたという伝説があります。その礎石が「へそ石」という訳です。

 お参りと併せて「へそ石」も探してください。

■新選組ファンも喜ぶ「屯…

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