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 大津市南郷4丁目の晴嵐台(せいらんだい)で1日から、自治会運営の乗り合い型予約制タクシー(デマンドタクシー)が運行を始める。昨年11月から実証試験をしていた。赤字分は市が補助していたが、本格運行では自治会が補塡(ほてん)する。住民の足を自ら守る試みはうまくいくか。

 市によると、晴嵐台は瀬田川の南郷洗堰(あらいぜき)から南西約1キロ、丘陵地の斜面に住宅が並んでいる。約40年前に宅地開発された。今年4月1日現在、晴嵐台がある南郷4丁目の人口は1314人。高齢化率は35・2%と市平均の26・1%を大きく上回っている。最寄りのバス停留所まで1・5キロ~3・0キロと離れている。住民が署名を集め、市にバス路線を要望したこともある。

 バス路線については、バスを転回できる場所が確保できず実現しなかった。住民や市、バス事業者、タクシー会社などで協議会をつくり、昨年11月、バス停のある南郷市民センター、スーパーまでの往復で実証実験を始めた。今年8月からは診療所や銀行支店など計5カ所の停留所を追加し、実証試験のエリアを拡充していた。

 10月30日には、晴嵐台自治…

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