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 ダウン症の子どもたちと一緒に歩いて理解や受容を進める「よかウォークwithバディウォークふくおか」が11月3日、福岡市東区の海の中道海浜公園子供の広場である。主催者は「実際に接してダウン症のことを知って欲しい」と参加者を募っている。

 全米ダウン症協会が1995年にニューヨークで始めた啓発活動「バディウォーク」が日本にも波及し、東京で2012年に初めて開催された。福岡では「よかウォーク」と名付けて16年に始まり、100家族450人が参加した。

 当日は午後1時から開会式。子供の広場を出発し、セラピードッグとともに花時計や花壇を巡る約800メートルを30分かけて歩く。ダンスや踊りの披露、ボールすくいなどのゲームやドッグセラピーもある。

 実行委員会は、ダウン症児がいる13家族を中心に構成。代表は福岡市博多区の会社員山口愛子さん(38)。初回は津久井やまゆり園事件の3カ月後だったため、開催に不安を感じたという。だが、遊びに来ていた子どもが飛び入り参加するなど交流が生まれた。「ダウン症の子と接したら意外と普通だった」という反応もあったという。

 山口さんは「まずはふれあって知って欲しい」。ウォークには誰でも参加できる。雨天の場合は4日に順延。参加申し込みは「よかウォーク」のホームページ(http://yokawalk.com/別ウインドウで開きます)で受け付けている。

 

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(宮田富士男)