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 魚津市の小学校で10月31日、地元特産のベニズワイガニの給食が始まった。この日は4校の6年生に、魚津港に水揚げされたカニが振る舞われた。11月中旬までに市内の全7校の6年生約300人が、1人1匹ずつカニを味わう。

 魚津市のカニ卸問屋で作る「魚津紅ズワイ蟹(がに)普及推進協議会」と、カニかご漁業の関係者が「カニのおいしさを子どもの時に知ってもらいたい」と2013年度から始めた事業で、今年で6回目。

 同市北鬼江の道下小では、同協議会の美谷隆一事務局長(64)が「魚津の漁師が考え出して全国に広めたカニかご漁でとったカニです」と説明。その後、6年生49人が1人ずつカニを受け取った。今シーズン初めてのカニという数井瑠菜(るな)さんは「これまで半身を1人で食べたことはあるけど、丸ごと1匹は初めて。とてもおいしい」と笑顔を見せた。(高津守)