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 日本と韓国の海女や研究者らが集まり、海女文化の継承などについて話し合う「海女サミット」が4日、石川県輪島市杉平町の「奥能登広域圏事務組合消防本部・輪島消防署」2階多目的ホールで開催される。韓国と国内各地の海女ら約120人が参加する。

 海女サミットは2009年から始まり、主に三重県鳥羽、志摩両市で開かれ、輪島での開催は、13年以来2回目。今年3月に「輪島の海女漁の技術」が、国の重要無形民俗文化財に指定されたことを受けて会場に決まったという。

 4日午後1時開会。韓国・済州島のほかに三重県鳥羽市、岩手県久慈市や鳥取市、長崎県対馬市など国内外の計11地区の海女が参加する予定だ。海女文化などをテーマにした記念講演のほか、各地の海女の代表がパネリストを務めるパネル討論があり、自然環境保護や海女漁が抱える課題などをテーマに議論するという。最後に輪島の海女が代表となり「大会アピール」を発表する。(井潟克弘)