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 静岡市の日本平山頂から富士山の眺望を楽しめる展望施設「日本平夢テラス」が3日にオープンする。県と市が共同で建設。31日に報道機関向けの内覧会があった。

 テラスは日本平の歴史をたどる展示エリア、ラウンジ(24席)、展望フロアの3階からなる「展望施設」(約970平方メートル)と、電波塔の周りに約10メートルの高さでしつらえた1周約200メートルの「展望回廊」で構成。いずれも県産のヒノキなどをふんだんに使い、自然と景観の調和を図った。

 新国立競技場を手がけた隈研吾氏の設計で、施設は全面ガラス張り。富士山の方角には雄姿を引き立てる前庭(約1200平方メートル)も作った。ラウンジでは静岡産の茶や茶漬けなども提供する。開館時間は午前9時~午後5時(土曜日は午後9時まで)。無料。第3火曜と12月26~31日は休館。元日は初富士が拝めるよう開館する。(阿久沢悦子)