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 北海道電力は31日、9月の北海道胆振東部地震に伴う全域停電(ブラックアウト)の影響で、2019年3月期の利益が想定より約110億円減るとの見通しを明らかにした。2018年9月中間決算で発電所や送配電線の復旧費などとして約42億円の特別損失を計上したほか、政府の節電要請で販売電力量が減ったことや、自家発電設備を持つ企業からの電気の購入費がかさむ。

 北電がこの日発表した9月中間決算は、売上高が前年同期比2・1%増の3511億円、純利益が同81%増の98億円だった。中間期の増収増益は3年ぶり。降水量が多かったため、燃料費がかからない水力発電の稼働率が増加。こちらの収支改善が120億円にのぼり、地震やブラックアウトによる損失を補った。

 特別損失42億円は、北電が自然災害で計上した額としては過去最大という。内訳は、地震直後に停止してブラックアウトの引き金となった苫東厚真発電所の復旧費(17億円)や送配電線の復旧費(18億円)など。

 このほか、19年3月期通期で…

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