[PR]

 ポール・マッカートニーさん(76)の日本ツアーが10月31日夜、東京ドームで幕を開けた。単独来日公演は1年半ぶり7度目。

 午後6時45分、コンサートは「ア・ハード・デイズ・ナイト」で始まった。ザ・ビートルズ、ウイングス時代の名曲から新アルバム「エジプト・ステーション」の収録曲まで、全36曲を約2時間半にわたって披露した。この日の観客数は約4万5千人だった。

 トレードマークのベースやアコースティックギターを弾き、ピアノに駆け寄る姿が若々しい。今回のツアーでは、おなじみのバンドメンバーだけでなく3人のホーンセクションも加わり、「レディ・マドンナ」などに躍動感を添えた。

 ポールさんは「今回も日本語、頑張ります」「一緒に歌おうよ」と日本語で呼びかけ、観客も「ヘイ・ジュード」などで大合唱していた。

 今回の日本ツアーは、9月にカナダでスタートした「フレッシュン・アップ」ツアーの一環。今後、11月1日の東京ドーム(当日券あり)に続いて、5日には初めて東京・両国国技館で歌い、8日は同じく初お目見えとなる名古屋のナゴヤドームで公演を行う。4公演で計約13万5千人を動員する見込みだ。