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 「フルーツ青汁」を飲むだけで簡単にやせるかのような広告をしたのは景品表示法違反(優良誤認など)に当たるとして、消費者庁は31日、健康食品通信販売「シエル」(東京都渋谷区)に対し、課徴金1億886万円の納付と再発防止措置を命じた。課徴金は過去2番目の高額という。

 消費者庁によると、対象商品は「めっちゃたっぷりフルーツ青汁」。同社は今年1月まで自社のウェブサイトで「痩せやすい習慣を作る!」「149種類の酵素で燃えるカラダを作る!」などと記し、やせる効果が得られるような表示をしていた。新規定期購入の特典は「毎月先着300名」などとしていたが、多い時は約2万4千人が特典対象になっていた。同商品は2016年4月~今年7月に約98万個、約36億3千万円分を売り上げていたという。