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 上海市など中国各地で、水玉や網目模様の作品などで世界的な人気を誇る前衛芸術家、草間彌生さん(89)の贋作(がんさく)を展示する展覧会が開かれたことに対し、草間さんが31日、朝日新聞に「多くの人々が私の作品の展覧会だと思って訪れていると聞き、大変驚いています。私の人生をかけた創造をかすめとり、誤った形で皆さんの目に触れている状況は、本当に残念でなりません」「中国のみなさん、そして全世界のみなさん、このような偽物の展覧会はすぐに中止してください」などとするコメントを寄せた。

 草間さんが理事長を務める草間彌生記念芸術財団は27日、「芸術家の創造行為に対する重大な冒瀆(ぼうとく)であり権利を侵害する行為であって、断じて許されるものではありません」などとする文書を公表。版画やインスタレーション(空間的な作品)の贋作を展示していた上海市や長沙市の展覧会は、財団の申し入れによりすでに中止されているが、ほかにも、広州市や天津市、青島市、重慶市など中国各地で同様の展覧会が開催された模様で、別に調査中のものもあるという。

 草間さんのコメント全文は以下…

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