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 労働者の安全や健康の確保に積極的に取り組む企業として、厚生労働省の定める「安全衛生優良企業」に、鹿児島市の食品製造業「サナス」が認定された。県内企業では初めてで、九州では4例目となる。認定は9月10日付。

 鹿児島市南栄の同社工場。10月17日、ヘルメットに作業服姿の社員約20人が製造工程などを見回った。各部門の代表者らでつくる「安全委員」だ。消火器のそばに物を置いていないか、通路に障害物がないか、危険な作業手順がないか――。労働災害を防ぐ視点で月1回、パトロールしてチェックする。

 大手飲料メーカーの清涼飲料の甘味料などを製造する同社が安全衛生活動に積極的に取り組み始めたのは、2013年のことだ。24時間態勢で工場を稼働させ、労働災害が相次いでいた。労災を減らそうと「安全衛生課」を創設したり、パトロールなどの取り組みを始めたりする一方、労働時間削減のために3交代制も導入したが「生活リズムが変わる」と従業員から反対の声も聞かれた。

 取り組みを続けるうち、年間約…

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