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 中央署は31日、コンビニエンスストアの新規出店に絡み、土地所有者に払う賃借料を水増し請求し、コンビニ大手の運営会社から約7900万円をだまし取ったとして、元社員2人を含む3人を詐欺の疑いで逮捕し、発表した。

 逮捕したのは、いずれもコンビニ運営会社の元社員で福岡市東区の自称会社役員(47)、福岡県篠栗町の無職前田康弘(40)の2容疑者と、福岡市西区の会社役員松田充広容疑者(50)。署は3人の認否を明らかにしていない。

 署によると、コンビニの新規出店用地を探す部署にいた2容疑者は、2012年1月ごろから17年12月までの約5年間、土地の所有者に払う賃貸料を数十万円水増しして会社に請求。松田容疑者が経営する会社の口座に振り込ませ、計68回に渡り、計約7900万円をだまし取った疑いがある。コンビニ運営会社が内部調査をして発覚した。