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 松江地区消防組合消防本部(現・松江市消防本部)でレスキュー隊を統率する救急救助係長だった1995年1月17日朝、阪神淡路大震災が発生した。24時間勤務の宿直明けで、すぐに職員を起こして情報収集にあたった。2日後には松江消防の応援第1陣として神戸市東灘区に入り、隊員4人と丸2日間、不眠不休で救助活動を続けた。

 「12人を救助しましたが、残念ながら全員亡くなっていました。今後、これ以上大きな災害に遭遇することはないだろうと当時は思っていました」

 だが、松江市の消防長となり、月末には定年退職を控えていた2011年3月11日、東日本大震災が発生する。東北への職員派遣の調整などに追われる最中、市内の友人や知人から現地の被災状況を問い合わせる電話が相次いだ。

 「会話の中で『退職後も防災に…

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