写真・図版

[PR]

 認知症の人が事故で損害賠償を求められた場合に備えて保険料を肩代わりし、被害者には見舞金を支給。認知症の診断費用も助成する。財源は市民で「広く薄く」負担を――。神戸市が認知症対策として全国的にも例を見ない「神戸モデル」を打ち出した。

 市がこのほどとりまとめた認知症の人が起こした事故についての救済案は、市が見舞金を支給する制度と、民間保険会社から保険金が支払われる制度の二つからなる。

 見舞金制度は被害者救済を目的とした全国初の制度で、認知症の人が起こした火災や傷害などの事故に巻き込まれた場合、市が最高で3千万円を支給する。発生場所は市内外を問わない。

 賠償責任保険制度は、認知症の…

この記事は有料会員記事です。残り674文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料会員記事です。残り674文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。残り674文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
関連ニュース