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 汚染された油による大規模な食中毒「カネミ油症」の発覚から50年に合わせ、患者や支援者で作る実行委員会が「カネミ油症に学ぶ集い」を6日に福岡市で開く。委員でカネミ油症被害者福岡地区の会事務局長の三苫哲也さん(48)は「カネミ油症の全部がわかるような企画にしたい。支援者だけでなく油症を知りたい人にも来てほしい」と話す。

 カネミ油症は、カネミ倉庫(北九州市)が米ぬか油を作る過程で、ポリ塩化ビフェニール(PCB)やそれを加熱して発生するダイオキシン類が混入し、その油を食べた人たちが発症した。患者は福岡県や長崎県に多い。

 三苫さんは、両親も認定患者で、母が油を食べたあとに生まれた2世患者。生まれたばかりのころから心臓内の壁に穴があく「心室中隔欠損」などの疾患があり、患者として認定された。小学生の頃の夏休みの絵日記には「目がくらくらしました」。心臓は治療し中学生の頃治ったが、耳鳴りやめまいのような症状は今も続く。

 両親はかつて、民事裁判で原告…

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